代表挨拶
初めましてナミキ測量設計 代表の雙木行雄と申します。
昭和61年3月、土地家屋調査士および行政書士として、業務を開始して早30年の歳月が経ちました。 思い起こせば開業当初はバブル期真っ最中、現在の業界とは全く関係ないサラリーマン時代をすごし、実務経歴の少なかった私でしたが、開業当初からそれなりに仕事に恵まれました。
今思えば、仕事をさせていただいたお客様には、大変ご迷惑をおかけし失敗を重ねながらも、寛大に見守っていただき、貴重な経験をさせて頂いた事に深く感謝いたします。そして、この30年の経験こそが今の私の財産であると確信しております。
このホームページは「現地の測量から、登記申請、許認可申請をワンストップで代行」をキャッチコピーとして、お客様にとってのメリット「時間短縮や経費削減」をテーマとしております。
お客様が必要な成果を「より早く、より安く」得たいとの思う気持ちは当然のことだと思いますが、その言葉の前提として、「安心して」と「納得価格で」が必要なのだと思います。
時間短縮とは、無駄な時間や、削減余地のある時間を短縮する事
経費削減とは、無駄な経費や、本来必要でない経費を削減する事
であります。
乱暴な速さや乱暴な安さは、安心納得できるものではない筈です。
当事務所がお客様に貢献できる「時間短縮や経費削減の具体的方法とその理由」は「当事務所の特徴」等でご紹介いたしましたが、ここでは「真に必要な時間とは」ついて私の考えを別の角度から述べさせていただきます。
土地家屋調査士の使命は「土地の境界(筆界)をいかに正しく捉えるか」であり、この使命を全うする事は、決して簡単なことではありません。
筆界を探求することは真実を探求することに他なりません。
それは お客様や、隣地の所有者の意向に反する事になるかもしれません
「真実は神のみぞ知る」いくら専門家と言えど真実には決してたどり着くことはできません。
しかし、謙虚さを持って、専門家としての見識とプライドを持って、探求した結果を恐れず説明しなければなりません。
真実と思われる探求した事実を説明し、納得していただくには、誠実に、信念をもって、根気強く、細心の注意を払って事にあたらなければなりません。
何より時間がかかります。
時間をかけて得られた納得は何より得難い結果なのではないでしょうか
「お客様にとって、最も重要な事とは」
「真に必要な時間とは」
目先の時間短縮に捕らわれてはいけない場合もあります。
雙木行雄(代表)
- 保有資格:土地家屋調査士・測量士・行政書士
- 所属:埼玉土地家屋調査士会 埼玉県行政書士会
- 登録番号:(土地家屋調査士)埼玉第1858号 (行政書士)第85133916号
- 経歴:昭和61年土地家屋調査士登録 昭和61年行政書士登録 平成12年測量士登録
- その他の関連資格:土地区画整理士・2級建築士
- その他の関連会社:平成8年設立(有)ナミキ測量設計 代表取締役
- その他の関連会社の資格 (有)ナミキ測量設計 測量法による測量業登録(6)23755号