現地の測量から、登記、許認可等の必要な手続きを一貫して代行するので無駄な時間や経費の削減につながります。
土地の売却や相続の際、測量や登記が必要な場面に遭遇します。
マイホームを新築する場合、現地の測量に加え、各種許認可申請が必要になります。
こう言ったお客様の多くは、一生に一度の事で、どこに相談すれば良いのか、どんな手続きが必要なのか、どのくらい時間がかかるのか、依頼した場合どのくらい費用がかかるのか、悩みは尽きません。
多くのお客様は不動産業者や建築業者に相談し、専門家の紹介を受けますが、「人となりが判らない。どこまでやってくれるのか判らない。適正な料金なのか判らない。」一抹の不安が残ります。
「信頼のおける人に、必要な手続きを一貫して、適正な価格で、依頼できれば手間が省け、尚かつ安心なのに!」とお考えのお客様
当事務所のサービスをご利用いただければ、手間や時間の節約になり、尚かつ、経費の削減にも繋がります。そして何よりお客様は煩わしさと不安から解放されます。
(1)煩わしさから解放された土地売却の事例
あるお客様が土地を売却するために不動産屋さんに相談したところ、「土地の確定測量をして下さい。」と言われ測量業者を紹介されたそうです。
測量業者の方からは「境界確認が必要なので隣地の人と立会い日程を調整してください。」と言われ、「あまり隣の人と口をきいたこともないし、どう説明すればよいのか解らない。時間もかかりそうだし、煩わしい」と言ったお悩みをお持ちでした。
当事務所は隣接所有者への挨拶から、趣旨説明、立会い依頼、確認書の取り交わしまで全てを代行いたします。
隣接の方には「境界立会いの重要性」と「ご自身のメリットに繋がる事」を伝え協力をお願いいたします。
これでお客様は煩わしさから解放され、時間の節約になります。
(2)相続で無駄な経費を払わずに済んだ事例
土地を兄弟間で分けて相続したい。兄は相続した土地に将来、自分の娘の家を建てさせたい。弟は相続した土地を売却したい。それぞれ相続した土地の使い道について異論はありませんでした。
兄弟間の話し合いで、面積の少ない1番の土地は兄が相続、面積の多い2番の土地の一部を兄、残りの部分を弟とすることで話がまとまり、土地を分筆登記する事にしました。
ところが、問題が発生しました。2番の土地は市街化調整区域内の土地でした。
弟の相続する市街化調整区域の土地は通常、誰でも建築できる訳ではありません。これでは土地売却の可能性が極端に減ってしまいます。
そこで、面積は少ないけれど市街化区域の1番の土地を弟が相続すれば売却の可能は大幅に増します。
しかし市街化調整区域の2番の土地は利用が可能なのか不安でした。
そこで、当事務所が調査した結果、市街化調整区域内の土地であっても、兄の娘が自宅を建築することは可能である事が判明いたしました。
更に分け方を工夫すれば、面積の少ない弟の相続分にも役立つ案も出てきました。
都市計画法等の関連法令を考慮した土地分割を考えないで分筆を依頼してしまうと、手戻りが発生し、無駄な経費が発生するところでした。
(3)最短でマイホームが建築できた事例
ご親族の方が所有している農地を転用して自己用住宅を建築されたお客様の事例です。
その方は、自己用住宅の建築を計画され、「建物に予算を多くをかけたい」との希望から、ご親族の方が所有している農地に建築する計画をたてられたました。
そこで、金融機関や建築業者の方々に相談したところ、農地転用や開発許可の事、広い土地の一部だったので測量や分筆登記が必要な事など、諸々の手続きが必要である事を告げられ不安になったそうです。
また、相談した金融機関から、先ずは建築敷地の確定が必要なので測量や分筆登記が必要と言われ、ご相談にお見えになられました。
建築予定地は市街化調整区域内の農地で、農振除外が必要な農用地でした。農振除外の手続き時期は市町村によって異なりますが、申請の受付は随時はしておりません。
年に2回程度の受付で、申請のタイミングずれると許認可が得られる時期が半年程延びてしまいます。
当事務所にご相談にお見えになった時期は申請受付まで多少時間はあり、お客様は安心されていましたが、相談当初、土地の測量、分筆や測量費用の事を気にされておりましたが、全体の流れを説明し、真っ先に優先すべきことをお伝えしました。 農振除外や、農地転用、開発許可の見込み調査が最優先事項でした。
測量や分筆登記に気を取られ、そこに時間を取られてしまうと建築の許認可は、あっという間に半年先延ばしになってしまします。農振除外は役所の手続き上、申請をしてから完了するまで半年かかりますが、これは仕方がないことです。測量や、分筆登記はこの半年の待機時間の間に行えばよいことです。待機時間に、測量や分筆登記、農地転用や開発許可などの必要な申請準備をしておけば、申請中の手続きが完了次第、すぐに次の申請ができます。
一つ一つの許認可が有られる毎に、そこから書類作成を始めていたのでは無駄な時間が出てしまいます。
場合によっては半年、無駄な時間を使ってしまう恐れもあります。
この様に、現地の測量から、登記申請、許認可申請がワンストップで可能な当事務所だからこそ、無駄な時間が省け、最短で目的が達成できる訳です。
更に
建物が新築した後は建物表題登記、農地から宅地への地目変更登記の申請代行をさせていただきました。これも当事務所のワンストップサービスの一貫です。これで無事、融資も実行され、お客様は夢のマイホームを手にされました。
このような事例を経験されたお客様の声
埼玉県 DK 様
当事務所に依頼する前に、どんなことで悩んでいましたか?
農地を宅地に転用することでお世話になりましたが、公的な書類の作成や、申請をしてから許可が得られるまで、どのくらい時間が掛かるのか、費用がどの位かかるのか、全くわからなかったので不安ばかりでした。他のサイトで相場なども調べましたが、ケースバイケースだったのであまり参考になりませんでした。
何がきっかけで当事務所を知りましたか?
金融機関に農地転用や住宅ローンの相談に行った際に紹介をしてもらいました。
最終的に何が決め手となって当事務所に依頼をしましたか?
農地転用について詳しく確認したいと思い、伺った際に、解りやすく丁寧に教えて頂き、信頼できると思ったからです。
素人の私は質問を次から次へとした記憶がありますが、よく理解できました。
なぜお客様は無駄な時間や手間が省け、煩わしさから解放されるのか
地域に密着し30年の実務経験と4000件に及ぶ各種申請代行をこなしている実績があるからこそお客様に貢献出来る事です。
隣接所有者への丁寧な説明と現地での対応力で、測量現場でお客様を強力にサポート、お客様の不安が解消します。
法令に謳われていない申請の機微を熟知しているので、スムーズな申請ができ、お客様の時間節約に役立ちます。
他社に依存する必要の無い測量や設計の技術力を持ち合わせ、許認可申請に必要な設計図書を外注すること無くスムーズに作成できるので、お客様の時間と経費の削減に繋がります。
業務フローシートにて、業務の流れが明確になり、お客様は安心して時間管理ができます。
次の「5つの具体的特徴」がお客様から選ばれる理由なのです。
お客様から選ばれる5つの具体的特徴
(1) 無料相談で適切なサービスの提案が得られます。
お客様にとって必要な業務は何かを見定めます。
例えば、土地の測量をすべき機会は様々です。測量の目的が明確でないと余計な費用負担が生じます。建築の設計が目的で敷地の広さや形を知りたい場合は現況測量で事足ります。
境界の確定や確定測量は必要ありません。
当事務所は無料相談を行っています。それによってお客様の目的を的確に見定め、必要かつ適切なサービスを提案いたします。
(2)料金見積りプランで、納得価格で依頼ができます。
よく、測量費用についてお尋ねをいただく事があります。
測量費用は基本的には作業量(費やした時間)に応じて積み上がって行くものです。
現場作業費用を見積る場合、不要かもしれない作業量を見込んだものとならざるを得ません。
これは、お客様が余計な費用を支払うケースもあり得る事を示しています。
こんな場合は「お試しプラン」や「見積もり用調査プラン」をお勧めします。
「お試しプラン」は必要業務の見定めは、もとより、正確な測量費用の積算根拠となり、お客様は結果的に適切な料金を払う事に繋がります。
「お試しプラン」
(1)事前調査プラン(200㎡まで 資料調査 現地調査) ¥50,000(税別)
(2)仮測量プラン(200㎡まで 障害物少 任意座標系 事前調査含) ¥150,000(税別)
お試しプランは面積200㎡程度までの土地を対象としております。
(3) 業務フローシートで流れが把握でき、スケジュール管理が容易になります。
必要な業務が見定まったら、業務の流れやスケジュールを確認することは重要です。
目的を最短で達成させるためには先ず、何を優先するべきかを考える事は重要です。
当事務所は業務フローシートを作成し、業務の流れをお客様に説明いたします。これによって、お客様はご自身のスケジュール管理が容易になります。
(4)高い測量技術で世界基準の測量成果を手にすることが出来ます。
当事務所は衛星測位技術を積極的に取り入れ、高度な測量成果をお客様の負担を少なく、お届けいたします。
当事務所は、ほぼ全て、世界測地に準拠した測量を行います。近年は仮想基準点方式(VRS)による単点観測に加え、広域な測量区域の場合、電子基準点を与点とした高精度なStatic測量も取り入れています。
当事務所が目指す、高い測量技術はお客様からの信頼と安心感を高めています。
当事務所は測量会社も併設 (有)ナミキ測量設計は測量業者登録をしており、高い測量技術の証となっております。
(5)自社で行う土木設計で円滑な許認可を手にすることが出来ます。
他の事務所では開発許可申請に添付する設計図書のうち、擁壁の構造計算等は外注するケースが多いようです。
当事務所は、このような擁壁の構造計算等も自社で行うのでスムーズな許認可申請が可能となり、お客様の時間と費用の節約に繋がります。
主なサービスと料金
*サービスの詳細と料金は「サービス内容・料金表」のページをご確認ください。
お試しプラン(税別)
お試しプランは業務の見定めや、料金の詳細な見積りの作成に適しています。
お試しプランを活用すれば、お客様にとって必要な業務と料金が明確になります。
目的達成に要する費用総額が結果的に安くなる事も考えられます。
(1)事前調査プラン(200㎡まで 資料調査 現地調査) ¥50,000
*目的地に関する既存資料の収集、調査、解析から、現地の現況や境界標存在調査など測量を実施する前の事前調査を行うものです。
(2)仮測量プラン(200㎡まで 障害物少 任意座標系 事前調査含) ¥150,000
*目的地の事前調査に加え、既存境界標や、境界付近に存する工作物(ブロック塀等)を実測するものです。
*お試しプランは面積200㎡程度までの土地を対象としております。
測量サービス標準料金(税別)
この測量サービスはお客様の目的達成に必要な基礎サービスであります。
この測量サービスでお客様の目的が達成される場合もありますし、次のステップにも繋がります。
この測量サービスの適用はお客様の目的によって異なりますが、無料相談でご判断いただけます。
この測量サービスには隣接所有者への説明や折衝も含まれお客様への強力なサポートとなります。
この測量サービスの位置基準は世界測地系に準拠しています。(任意系となる事もあります)
~150㎡ | ~250㎡ | ~350㎡ | 350㎡~ | |
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現況・仮測量 | ¥200,000 | ¥220,000 | ¥270,000 | 概算見積り |
確定測量①(民々確定のみ) | ¥330,000 | ¥360,000 | ¥400,000 | 概算見積り |
確定測量②(官民確定含む) | ¥420,000 | ¥470,000 | ¥500,000 | 概算見積り |
測量オプション(税別)
(1)境界標設置(コンクリート杭) ¥25,000/本
(2)境界標設置(金属プレート) ¥12,000/本
(3)見積り用調査(資料調査 現地調査 業務設計) ¥70,000/件
境界標の設置は現地の状況により、要、不要、本数の増減があります。
見積り用調査は面積1,000㎡程度までを対象としております。
見積り用調査は既存資料の収集、調査、解析から、現地の状況や境界標存在調査など、測量を実施する前の調査を行い、業務全体の設計や費用の見積りを行うものです。
測量サービス標準料金には見積り用調査と同じ業務も含まれておりますので、見積り用調査を行い、料金計算(詳細見積り)をすると標準料金より総額が安くなる場合もございます。
サービスの主な流れ
*サービスの流れの詳細は「サービスの流れ」のページをご確認ください。
(1)お問い合わせ
まずはお電話かメールにてお問い合わせください。
04-2936-2012
電話受付時間 : 平日(月~金)8:30 ~18:00
休業日:土日祝日(緊急案件は休日も対応可)
メール対応は24時間受け付けております。
なお、メールでのお問い合わせはお問い合わせフォームをご利用ください。
>> メールでのお問い合わせはこちらをクリック
※お電話がつながりづらい場合には、お手数ですが時間をおいておかけ直しいただくか、メールにてお問い合わせいただければ幸いです。
(2)無料相談
お電話での相談も可能です。
事務所での無料相談をご希望の場合には、日程の調整を行い、相談日を決定いたします。
当日は、事務所にお越しいただきます。
(3)ご契約
無料相談にて、お客様にとって必要なサービスをご提案いたします。
内容にご納得いただけましたら、ご契約となり、その後着手となります。
(4)業務フローシートの作成と説明
業務フローシートを作成し、業務の流れ、スケジュール案をご提案いたします。
(5)都度報告、都度打ち合わせ
(5)納品 ご請求
事務所概要
事務所名 | 「ナミキ測量設計」 土地家屋調査士・行政書士雙木事務所 |
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住所 | 埼玉県入間市木蓮寺694番地 |
最寄駅 | JR八高線 金子駅徒歩10分 |
電話番号 | 04-2936-2012 |
FAX | 04-2936-2100 |
資格者 |
土地家屋調査士 測量士 行政書士 1名 測量士補 2名 事務職員 1名 |
従業員数 | 4人 |
対応地域 | 埼玉県 東京都(多摩地区) |
資格者のご紹介
雙木行雄(代表)
- 保有資格:土地家屋調査士・測量士・行政書士
- 所属:埼玉土地家屋調査士会 埼玉県行政書士会
- 登録番号:埼玉第1858号 第85133916号
- 経歴:昭和61年土地家屋調査士登録 昭和61年行政書士登録 平成12年測量士登録
- その他の関連資格:土地区画整理士・2級建築士
山川恒夫
- 保有資格:測量士補
- 経歴:平成8年測量士補登録
星野利久
- 保有資格:測量士補
- 経歴:昭和60年測量士補登録